岩手県生協連(本部:岩手郡滝沢村、加藤善正会長理事)は、盛岡市内で3月14日に開いた「2011年度第5回灯油委員会」(約20名が出席)において、2012年3月21日から当面の灯油価格をこれまでの最高価格となる「配達・定期巡回価格:1L99円(1缶1,782円)」と「電話注文価格:1L100円(一缶1,800円)」とを決定しました。また、同時に、12月21日から2月20日までの決定価格の1リットル90円(18リットル)を89円に1円下げることを決定しました。これで、いわて生協と県学校生がこの期間に供給した灯油に対して、約2,600万円を組合員に還元することになります。(2月21日〜3月20日は1リットル90円)
同委員会では、今後も原油価格が高騰すれば、再値上げもありうるとしていますが、県消団連や生協連として、灯油の動向を注視し、必要があれば元売りや通商産業省などとにも要請や各自治体に福祉灯油などの実現を働きかけていくことにしています。
■決定価格:3月21日〜 1リットル 99円 18リットル 1,782円
☆いわて生協のHPの灯油価格案内はこちら
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▲第5回灯油委員会の様子 |
▲挨拶:加藤県生協連会長理事 |
●この間の灯油関連の取り組み情報
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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