異常な原油高騰がやや収まってはいるものの、いつまた値上げに転ずるか危ぶまれる中で、今冬も消費者の家計を応援するため、いわて生協(本部:岩手郡滝沢村)では、「灯油利用者拡大キャンペーン」に、岩手県学校生協(本部:岩手郡滝沢村)では「おさそいキャンペーン」を展開中です。
両生協とも「消費者の家計を応援することと消費者自身が生協灯油を利用することで、この地域の灯油の値上げを抑え、量的な結集をバックに、元売りに対する値下げ交渉の圧力を増すこと」を目的にしています。
この機会に、ぜひ生協の灯油配達にご登録ください。
<いわて生協・岩手県学校生協の10月20日現在の灯油配達価格>
1回の給油 |
90リットル未満 105円 |
90リットル以上 0.5円引き、200リットル以上1円引き |
キャンペーン期間の価格 (10月20日〜11月8日) |
◎キャンペーン価格 |
給油90リットル以下 102円 |
90リットル以上0.5円引き、200リットル以上1円引き |
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<灯油のお問合わせ・申込み先> 下記のHPにアクセスください。
☆いわて生協HPの「灯油利用者拡大キャンペーン」案内はこちら
☆岩手県学校生協HPの「おさそいキャンペーン」案内はこちら
※学校生協の組合員は教職員など学校関係者に限られます
●岩手県生協連・県消団連・県農中央会など12団体が「原油高緊急対策請願」を提出
岩手県生協連・県消団連・県農中央会など12団体が参加する「もうがまんできない!原油高!消費者・生産者・事業者緊急大集会」実行委員会は、2008年10月6日に、「原油高騰への緊急対策を求める」請願を、岩手県議会に行いました。
☆灯油請願行動の関連情報はこちら
●「原油高への緊急対策を求める10万人緊急署名」に協力ください
この実行委員会の参加団体では、「原油高への緊急対策を求める10万人緊急署名」に取り組み中です。この緊急署名の主旨は以下の3つです。署名用紙は参加団体にあります。
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1. |
原油高騰の要因となっている「投機マネーの流入」に対して、日本が率先して各国と連携し、規制を行ってください。 |
2. |
石油備蓄の取り崩し、石油諸税の引き下げなど、石油製品高騰への緊急の対策を行ってください。 |
3. |
「福祉灯油」の拡充をはじめ、石油への依存度が高い農林漁業、運輸業、零細中小企業への経営安定対策など、緊急の支援対策を行ってください。 |
【取り組み団体】
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岩手県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岩手県本部、岩手県漁業協同組合連合会、岩手県森林組合連合会、岩手県クリーニング生活衛生同業組合、社団法人岩手県バス協会、岩手県商工団体連合会、岩手県労働組合連合会、岩手県学校生活協同組合、いわて生活協同組合、岩手県消費者団体連絡協議会、岩手県生活協同組合連合会
☆「原油高への緊急対策を求める10万人緊急署名」案内はこちら
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<署名のお問い合わせは先(実行委員会事務局)>
岩手県生活協同組合連合会・岩手県消費者団体連絡協議会 電話:019−684−2225
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