岩手県生協連(本部:岩手郡滝沢村)、県消団連、県農協中央会、県漁連、県バス協会、県商工団体連、県労連など12団体で構成する「もうがまんできない、原油高!消費者・生産者・事業者緊急大集会実行委員会(事務局:県生協連・県消団連)は、9月5日に「もうがまんできない緊急大集会」の開催をしますが、これに並行して県内12の消費者・生産者・事業者でつくる実行委員会団体では、「原油高への緊急対策を求める10万人緊急署名」に取り組んでいきます。
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こうした「投機マネー」の規制をはじめ、原油高に対する国の緊急対策を求めて、「この原油高をなんとかして!」の私たちの声を署名にして、ぜひ国と国会に届けましょう!
署名への参加とまわりの方へのよびかけをお願いします。
<署名の主旨と請願項目・取組み12団体・請願署名用紙>
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署名の主旨 |
ガソリンは1リットル180円、灯油は1缶2,400円を超える異常な値上がりが続き、きびしさをます私たちの家計を直撃しています。また、石油製品の高騰は、燃料や資材の値上げとなって、中小の事業者や農林漁業にも大きな打撃を与えています。このままでは、消費者も生産者も事業者もくらしや経営が成り立ちません。世界的な原油高の原因は「投機マネー」であることは明白です。今こそ、日本政府が各国と協力して、「投機マネー」への規制に緊急に取り組むこと、国として、効果的な支援対策を要望します。私たちは、消費者・生産者・事業者がいっしょに10万人署名に取り組んでいます。 |
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請願項目 |
1. |
原油高騰の要因となっている「投機マネーの流入」に対して、日本が率先して各国と連携し、規制を行ってください。 |
2. |
石油備蓄の取り崩し、石油諸税の引き下げなど、石油製品高騰への緊急の対策を行ってください。 |
3. |
「福祉灯油」の拡充をはじめ、石油への依存度が高い農林漁業、運輸業、零細中小企業への経営安定対策など、緊急の支援対策を行ってください。 |
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署名参加団体(順不同※青字:事務局団体) |
岩手県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岩手県本部、岩手県漁業協同組合連合会、岩手県森林組合連合会、岩手県クリーニング生活衛生同業組合、社団法人岩手県バス協会、岩手県商工団体連合会、岩手県労働組合連合会、岩手県学校生活協同組合、いわて生活協同組合、岩手県消費者団体連絡協議会、岩手県生活協同組合連合会 |
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署名提出締切 第1次:2008年9月末 最終:10月末(10月中に国・国会に提出します。) |
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請願署名用紙は以下からダウンロードしてご利用ください。 |
☆請願署名用紙はこちら |
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問合わせ先・連絡先:岩手県消団連、岩手県生協連 電話:019−684−2225 |
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