岩手県生協連(本部:滝沢市、加藤善正会長理事)は、10月20日「2014年度第2回灯油委員会」 (2生協15名出席)を緊急開催し、9月25日の第1回灯油委員会で決定した10月21日からの1リットル108円、18リットル1,944円の暫定灯油価格を、1リットル105円、18リットル1,890円に値下げすることを決定しました。
●岩手県生協連「2008年と並ぶ最高額で家庭の負担が大きい。今後も値下げを追求する」
値下げしたというもの今回の価格は、同時期の灯油価格としては、2008年と並ぶ最高額でこのまま推移したとすると、一家庭の今シーズンの灯油の負担額は約10万7千円となる見込み。県生協連では、「生協の灯油価格は灯油市況に影響が大きいこと、9月後半から原油価格が下がり始めたこと、原油への投機マネーが少し弱くなっていること、世界的に内需が低迷していることなどから、今回の値下げをしました。今後さらに原油が下がるようなら緊急に会議を開き、もう一段の値下げを追求したい」と話しています。
■10月25日からの暫定価格:1リットル:105円 18リットル 1,890円
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9月25日開催の「第1回灯油委員会報告」はこちら
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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