「平和憲法・9条をまもる岩手の会」は、先ごろ発表した「憲法緊急アピール」の趣旨を知らせながら、岩手県民の過半数(有権者の過半数)の60万筆の署名を目標に、「憲法9条と96条の改悪に反対します」を主旨とする請願署名に取り組むことを呼びかけています。
現在の安倍政権・自民党は、夏の参議院選挙には、「戦争をしない」「戦力を持たない」と誓った平和憲法の前文や9条の改正については触れず、第96条の改定手続を現在の「3分の2の賛成」を「過半数の賛成」にまず変更することを打ち出しています。しかし、本当の狙いは間違いなく「平和憲法」の全文や9条を改定し、自衛隊を国防軍という軍隊とし、「戦争の放棄」「戦力を保持しない」を改悪するところにあります。いわて生協、岩手県生協連をはじめ、21個人・57団体が、この主旨に賛同し、60万人署名の実現にとりくみます。岩手の会の事務局をつとめる岩手県生協連はホームページのトップ頁のタイトルの写真の下にこの署名のダウンロード用のリンクを設置しましたのでご利用ください。
☆「憲法9条と96条改悪反対署名」【PDF 1.4 MB】
<憲法改悪に反対する署名>
<問い合わせ先>
平和憲法・9条をまもる岩手の会 事務局(岩手県生協連・県消団連) 電話:019−684−2225
|