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日本政府に核兵器禁止条約への批准を求める
岩手県民の会 情報

2026/10/01

核禁条約岩手の会「結成5周年集会」開催報告(第4報)

〜会場:230人・WEB:20人・合計250人参加〜

 

 「日本政府に核兵器禁止条約への批准を求める岩手県民の会」(※2021年9月12日結成:61団体参加、略称:核禁条約岩手の会)は、2026年9月27日、結成5周年を記念して、標記の集会を盛岡市内の岩手教育会館多目的ホールにおいて開催しました。

 当日は、会場に230人・WEB視聴20人の合計250人に参加いただきました。

 記念スピーチは、日本被団協 田中 煕巳 代表委員による「核兵器も戦争もない人間社会を」。

 達増 拓也 岩手県知事にご臨席のうえご挨拶いただきました。

会場の様子
来賓:達増 拓也 岩手県知事 講師:田中 煕巳 日本被団協代表委員

<核禁条約岩手の会「5周年集会」の概要>司会

◇司会:
及川 隆浩:平和環境岩手県センター 事務局長
盛岡市長など7自治体の首長からの集会へのメッセージを紹介

7自治体首長からのメッセージはこちら【PDF:252KB】

◇開会のあいさつ:
三田 健二郎 岩手県被爆者協議会会長
◇来賓あいさつ:
達増 拓也 岩手県知事
◇首長祝辞紹介:
盛岡市長・久慈市長・滝沢市長・花巻市長・洋野町長・矢巾町長・平泉町長
◇記念スピーチ:
日本被団協 田中 煕巳 代表委員:「核兵器も戦争もない人間社会を」
【要旨】:
被爆体験とともに被爆者は7年間もかん口令を敷かれ被害を訴えることも、治療を受けることもかなわなかったこと。
  • ビキニ環礁での水爆実験や第五福竜丸の被爆など、核兵器開発への危機感や反対の機運が高まり、日本被団協ができたのは戦後11年目、現在結成70年になること。
  • 核抑止論は間違いと訴え、日本政府こそ核廃絶の先頭に立たなかればならず国民の結束を呼びかけました。

【質疑応答】:視覚に訴える継承の大切さ、何ができるか自分でまず考えること話し合うこと、

  • 被爆者が政府の「受忍政策」を認めたら次の核戦争を認めるに等しく、拒む理由やノーベル平和授賞式でも予定にないのに「受忍論」のことを話した経過も説明しました。
    ※高校生を含む若い人の参加も多くみられ、「老若男女が集っていることに希望を感じる」と講師の田中氏からも高評価をいただきました。

記念スピーチ 田中熙巳(たなか てるみ)さん

1932年4月生まれ、94歳。中学校1年の時、長崎市中川町の自宅で被爆、親族5人を亡くした。1985年日本被団協事務局長に就任、2017年代表委員に就任。2024年に日本被団協がノーベル平和賞を受賞した際の授賞式では日本被団協を代表し核兵器の廃絶と被爆者の苦しみを世界に向けて演説。

◇高校生平和大使報告:小笠原 妙衣さん(盛岡北高3年)・澤田 麻椰さん(•一関一高3年)

2025年国連欧州本部への署名提出や政府とのやり取りのなど報告

※素晴らしい報告に参加者の心に響き、万雷の拍手に包まれました

小笠原 妙衣さん 澤田 麻椰さん

◇閉会あいさつ:中野 るみ子(原水爆禁止岩手県協議会)

◇参加者からの感想紹介(一部抜粋)

「田中さんの貴重な被爆体験や7年間もかん口令があったことなどが聞けて、自分事に考えることができた。我々が次世代につなげていくことが必要」、「核兵器を相手が持つから自分も持つという考え方は戦争の始まり。廃絶しかない」、「田中さんの言葉に勇気をもらった。高校生平和大使の活動に希望を感じたし、達増知事の出席も心強かった。核廃絶を訴え続けていきたい」、「私の活動の原点は、昨年ボランティア活動で三田さんの言葉がきっかけだったので、田中さんのお話はとても心に刺さった田中さんが望む『考える未来』に向け、学んで考え行動することが大切だと思った」等。

◇記念撮影:

前列右前:達増知事・田中代表委員・高校生平和大使のお二人とスタッフたち


◇YouTube見逃し配信⇒https://youtube.com/live/st9CJPXs6zk

QRコード⇒こちらからもご覧いただけます。

◇問合わせ先 幹事団体:岩手県被団協/平和環境岩手県センター/岩手県原水協/岩手県生協連(事務局)電話:019−684−2225