岩手県商工団体連合会・岩手県消団連・県生協連など14団体が事務局団体をつとめる 「10月消費税10％ストップ！ネットワークいわて（略称：10％ストップ！ネットいわて）」（6月20日現在、賛同77団体・63個人）は、2019年6月13日、プラザおでって（盛岡市内）において、約60人の参加をえて、標記の県民集会を開催いたしました。
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| ▲講演：本田宏さん▲ |
当日は、10％ストップ！ネットの呼びかけ人の本田宏さん（NPO法人医療制度研究会副理事長）に「消費税いま上げるべきではない」をテーマに講演いただきました。本田氏は、ユーモアも交えながら「問題を解決するためには正しい判断が必要です。物事の全体を把握し、世界と比較して歴史も検証しながら、一体誰が得をするかを考えていくことが大事。時代を変えるのは国民です」と訴えました。また、医療関係、商業者、年金者、若者と各界から、「消費税10％になれば、赤字転落や破産するところも増え、暮らしていけなくなる」などの声があがりました。
参加者から以下のような感想が寄せられました。
「自分の主張だけでなく。視野を広く見て勉強していかなければ」「消費税を知れば知るほど正当性がなく、金持ちや大企業以外は苦しむだけのものだと改めてわかった」「各界からの訴えもすばらしかった。あきらめかけていたが最後まで反対していきたい」など。
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| ▲各界からの訴え |
●「10月消費税10％中止を求める請願書名」にご協力ください
皆さん、今こそ、10月からの消費税率10％への引き上げを中止させるべく、一人一人が声をあげ、この請願書名を広げましょう。
以下の署名用紙をダウンロードし印刷してご利用ください。
 「10月からの消費税率10％中止を求める請願署名用紙」はこちら【PDF：65.5KB】
○事務局団体（14団体）の一覧（2019年6月5日現在）
岩手県商工団体連合会、岩手県消費者団体連絡協議会、岩手県生活協同組合連合会、いわて生活協同組合、岩手県学校生活協同組合、盛岡医療生活協同組合、岩手県民主医療機関連合会、岩手県労働組合連合会、盛岡民主商工会、消費税をなくす岩手の会、新日本婦人の会岩手県本部、岩手県生活と健康を守る会連合会、日本民主青年同盟岩手県委員会、農民運動岩手県連合会
＜問い合わせ先＞
岩手県消費者団体連絡協議会 事務局 電話：01９−684−2225
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