岩手県消団連・県生協連(滝沢市)など5団体が幹事団体をつとめる「安倍9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会」(呼びかけ人172人と130賛同団体)は、2018年9月30日、盛岡市内の岩手県教育会館 多目的ホール(地図・アクセス)において、関係者約180名の参加をえて、標記の集会を開催いたしました。10月30日現在、岩手県内の署名は16万4千筆となっています。
講師の白井 聡さん(京都精華大学人文学部専任講師)は、「日本国内やアジア地域で300万人以上の犠牲者を出した戦争の反省もなく、戦後アメリカの庇護のもとで生き延びた旧支配層が異常な対米従属の日本をつくってきたことに相違ありません。その流れを継ぐ安倍政権がすすめる9条改憲は大変な危険性をはらんでいます。この危機を市民運動と野党共闘の力で乗り越えよう」と訴えました。最後に、白井さんを囲んで横断幕やプラカードを掲げ、3,000万署名の目標30万筆をやり遂げよう!と参加者全員でシュプレヒコールをしました。
◇問い合わせ先:岩手県生協連・県消団連 電話:019−684−2225
◇幹事団体:憲法改悪反対岩手県共同センター/平和環境岩手県センター/岩手県生協連/岩手県消団連 |