「戦争法の廃止を求める全国2000 万人統一署名運動を推進する岩手の会」(略称:2000万署名岩手の会)など3団体※で構成する「岩手県民集会実行委員会」は、2016年4月23日、岩手県公会堂大ホールにおいて、市民はじめ関係団体のメンバー500名の参加をえて標記の集会を開催しました。
▲「野党は共闘、市民も協力」を会場全体でシュプレヒコール▲
「うたごえ みんなでうたおう」でオープニングした後、主催者を代表して、佐々木 良博弁護士が「統一候補の早期実現し国会に送り出したい。私たちの戦争法反対の声を直接聞き、反映する政治の実現を」と訴えました。続いて、日本共産党、社会民主等、生活党の代表の県会議員から戦争法廃止の連帯のあいさつをいただきました。達増 拓也知事と生活の党の主濱 了参院議員からの連帯のメッセージを紹介したあと、3人の県会議員と登壇者たちと会場全体で「野党は共闘を、戦争法ゼッタイ廃止」などをシュプレヒコールしました。続いて、市民・団体(きたかみ平和フォーラム・こどもたちの平和な未来を守るパパとママの会いわて・いわて生協・岩手県教職員組合)から「2000万人署名運動の取り組み報告」と「戦争法廃止への決意表明」を行いました。「現在2000万署名は、125,248筆が集約されている」ことを報告しました。続いて、「政治は変えることができます。主権者は私たちです。選挙に行って政治を変えましょう」と呼びかける「集会アピール」を参加者全員で確認しました。最後に、戦争をしない させない市民の会の木村哲夫さんの閉会挨拶で閉幕しました。
終了後、参加者たちは「民主主義を取り戻そう」「戦争法をゼッタイ廃止させよう」など訴えながら市街地(岩手県公会堂→桜山神社→大通→映画館通→菜園通→ららいわて) をアピール行進しました。
※「戦争法の廃止を求める全国2000 万人統一署名運動を推進する岩手の会」・「戦争をしない、させない市民の会」・参議院選挙に向けて、安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義回復を求める岩手「市民ネットワーク」
戦争法はゼッタイ廃止!4・23岩手県民集会アピールはこちら【PDF:165KB】
▲「戦争法をゼッタイ廃止」「民主主義を取り戻そう」とアピール行進する参加者たち▲
<お問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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