岩手県生協連(滝沢市土沢、阿部 慎二:会長理事)は、今年創立60周年を迎えました。これを記念して標記の記念講演会を2026年サンセール盛岡で、生協の組合員、役職員はじめ、さまざまなご来賓の方々たち220名の参加をえて開催しました。※創立日:1966年7月9日
当日は、第一部を岩手県生協連60周年の紹介、第二部を記念講演という構成で実施しました。
第一部:当県生協連の阿部慎二会長理事の開会あいさつ、来賓挨拶:岩手県知事の代理として県の環境生活部副部長兼環境生活企画室長の竹澤 智 理事、日本生協連の新井 ちとせ代表理事会長にご挨拶いただきました。また、県生協連60周年の紹介スライドを上映し、「60周年記念誌」を参加の皆様にお配りしました。
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| 来賓あいさつ:岩手県 竹澤 智 理事 |
日本生協連 新井 ちとせ 代表理事会長 |
第二部は、生協が地域に根ざし、県民の皆様のお役に立つことを目指して事業や運動を推進してきたことを踏まえ、協同組合の取り組みにも造詣が深い国際ジャーナリストの堤 未果氏に、「協同の力で、未来を創る〜人と地域が大切にされる岩手をめざして〜」との演題で記念講演いただきました。
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| 会場の様子 |
講師:堤 未果さん |
●記念講演の要旨 (事務局でまとめました)
堤さんは、今「効率」という物差しが正義になり、人とのつながりや名前の付かない見守りは、コストとして一番先に削られる危険性を指摘しました。また、日本生協連創設者の賀川豊彦が唱えた「第3の道(協同組合主義)で、社会と経済を編み直すことで、戦争のない平和な社会を実現できる」を紹介。
いわて生協が東日本大震災支援で移動販売車を走らせた際、地域の店の営業を邪魔しないようなルートで走らせた事、産直生産者との関係を構築している事にふれ、利便性や効率、損得だけを追わない事業や組合員の助け合う取り組みを評価されました。その上で、「岩手は60年分の助け合いの蓄積がある。新しく創るのではなく協同組合を心から誇りに思い、言い方を工夫しながら伝えていけば、その価値は次の世代にもきっと伝わる」と励ましてくれました。
●参加者の感想の紹介(一部抜粋)
「生協の理念、協同組合の価値を再認識。商品を通じてその先にある人との繋がりを意識して仕事を進めたい」、「震災の時の生協の取り組みに感激。現代社会の裏に潜む課題や変化について改めて強い問題意識を持った。特に、効率性や利便性ばかりを追うのではなく、人と人との『協同の力』で自分たちの生活や地域を守っていくという姿勢には大きく共感した」、「自分の生協人生でやってきた事は、間違いでなかったと感じる場面が多々あり感動した。子どもにも協同組合について伝えていきたい」
●岩手県生協連60周年記念動画
YouTube⇒https://youtu.be/KRJVMISgFjY
QRコード⇒こちらからもご覧いただけます。

<問合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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