岩手県生協連(滝沢市土沢、阿部 慎二会長理事)は、このほど県内・全国の生協、諸団体、友誼団体などに標記の支援募金への協力を呼びかけました。
岩手県大槌町(おおつちちょう)で、4月22日に2か所で発生した山林火災は、1,633ヘクタールを焼失する、昨年の大船渡市山林火災に次ぐ平成になって2番目の大規模火災となりました。全国からの消防隊の応援で、住宅への延焼は防いでもらいましたが(残念ながら住宅1棟を含む8棟は焼けたものの死亡者がなく幸いでした)、あの時あれほどの望んだ雨は、丸裸になった今後の山林にとって土砂くずれのリスクを高めるものとなってしまいました。
これから長い時間をかけて、森の再生、地域の再生に取り組んでいかなければなりません。
県内では、いわて生協が店舗・宅配での義援金募金を組合員に呼びかけ、避難所での炊き出しなども行いました。今後は、お見舞い活動や相談活動など、現地の状況や被災者の要望にそって、支援を続けていくつもりです。
15年前の3・11東日本大震災の津波で、大槌町は町中心部の半分以上が浸水し、人口の約8%にあたる1,200人以上が死者・行方不明となりました。いわて生協の組合員組織率は、店舗がない地域にもかかわらず52%もあり宅配で食生活を支えている方が多い地域です。そのため、震災後はこの大槌町と陸前高田市を重点地域にして震災支援に取り組んできました。全国からの支援も、大槌町にたくさんいただいてきました。あの時の支援場所の仮設住宅や地域は山火事被害を免れました。
県内では、いわて生協が店舗・宅配での支援金募金を組合員に呼びかけています。
火災直後は、大槌町役場を通じ応援者向け弁当配布を行い、避難所への生活必需品の提供なども実施しました。今後も、現地の要望にそって支援を続けていくつもりです。
全国の生協の皆様からは、いち早くご心配やお見舞いの言葉をかけていただきありがたく、心から感謝申し上げます。岩手県生協連としては、被災者支援や町の復興を願い、全国の生協や生協連の皆様にむけて支援募金のご協力をお願いすることといたしました。
東日本大震災前、人口1万6千人だった大槌町は、現在の大槌町は1万人強となり、人口減と復興に立ち向かっています。可能なご協力を心からお願い申し上げます。
「岩手県生協連:山林火災支援募金の呼びかけ」はこちら【PDF:226KB】
なお、この募金は生協・県生協連・団体などの団体募金のため、個人からの募金はお受けできません。
個人の方はお手数ですが、お近くの生協か、ご加入の生協にお問い合わせください。
<岩手県大槌町山林火災被害への支援募金の概要>
- ◇募金名称:
- 岩手県大槌町山林火災支援募金
- ◇金融機関名:
- 東北労働金庫(金融機関コード: 2954)支店名:盛岡支店(支店コード:062)
- ◇口座種類・番号:
- 普通口座・番号:6610070
- ◇口座名義:
- 岩手県大槌町山林火災支援募金 代表 阿部慎二
- ◇募金受付期間:
- 第1次:2026年5月15日(金)〜8月31日(月)
第2次:2025年9月30日(水)まで
- ◇特記事項:
- (1)生協・県生協連・団体名での振込みをお願いします。(個人からの振込みはご遠慮下さい)
(2)送金の際は、振込み報告(団体名・金額・連絡先)を当生協連に送金フォームか別掲の所定用紙でFAXにてご一報くださるようお願いします。⇒FAX:019−684−2227
送金連絡フォーム:URL:https://forms.gle/MHVYU2KTgaJGjJk88
所定振込連絡票はこちら【Wordファイル:61KB】
◇募金の贈呈先・活用方法について
(1) お預かりした募金は、主に「義援金」「支援金」として、大槌町にお渡しする予定です。
(2) 被災の拡大状況によっては、一部を「支援金」として大槌町に活用いただく場合があります。その判断は岩手県県生協連にご一任ください。活用状況については別途ご報告いたします。
(3) 留意事項:
①控除対象について:この募金は、所得税の寄附金控除の対象となりません。対象となるのは、国または地方公共団体に対する寄附金や財務大臣が指定するものなど一定のもので、「特定寄附金」に該当するものです。
②領収書は発行できませんが、お預かり証なら、必要な生協にはお送りいたします。メール等でお問い合わせください。
※詳細は下記の実施要項をご覧ください。
「岩手県大船渡市山林火災被害への支援募金実施要項」はこちら【PDF:107KB】
<お問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局(担当:吉田 敏恵専務理事) 電話:019−684−2225 |