岩手県消団連・岩手県生協連・生活クラブ生協は、標記の学習会を、2026年1月月20日、盛岡市内の トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)において、共催で開催しました。
当日は60名(Web視聴も含む)の参加がありました。
岩手県消団連の川村 元会長が開会のあいさつのあと、盛岡医療生協の鈴木 幸子専務理事が、「どうなる?社会保障と私たちのくらし〜介護保険制度改正と地域医療の現状〜について」講演されました。
講師の鈴木専務は、「国民年金で入れる施設はほぼありません。施設に入れるか、サービス受けられるかは、金次第です。地域格差は、半端ない。現在の介護保険制度は民間の大手事業者が参入し、市場化してしまいました」、さらに、「小泉内閣以来の、診療報酬のマイナス改定、医療費の削減により、地域の医療・病院・介護施設は、軒並み赤字化し、地域医療・介護は崩壊寸前です」、そして「2026年の補正予算による診療報酬改定も限局的です。自民・公明・維新の合意により病床11万床の削減も決まっています。また社会保険料の減額と言っても、医療費の自己負担増は確実です」と指摘し、「防衛費倍増の『5円』」ではなく、わたしたちの税金は、くらし優先で使ってほしいと多くの人と一緒に声をあげ、選挙で意思を示すことが重要です」と訴えました。
※詳しくは、別掲の当日資料をご覧ください。
参加者からは、「親も年を取ってきたので身近な問題に感じた。お金がものをいう世界ではダメだということをみんなにも知ってもらいたい。みんなで関心をもって声を出すことが大事」、「介護は他人事と思っていたが、自分事として考えるきっかけになった」、「介護保険制度の現状や地域医療の危機的状況について、データも交えた話でよく分かったし、医療現場の大変さが知れてよかった」、「お金のある人だけで物事を決めているのはおかしい。誰の特になるのか、と思うことばかりでがっかり。署名などできることをやっていきたい」などの感想がありました。
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| 講師:鈴木 幸子専務理事 |
会場の様子 |
1月20日「社会保障学習会」の当日資料はこちら【PDF:3.84MB】
○YouTube:社会保障学習会 見逃し配信 URL⇒https://youtu.be/KlN7XMjU1N0
●見逃し配信二次元コード
◇お問合せ先:
岩手県消団連 電話:019‐684‐2225 FAX:019−684−2227
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