岩手県生協連(滝沢市)は、11月13日(水)、盛岡市内の岩手県自治会館において、標記の会を開催しました。当日は県内の6生協から組合員や職員40名が参加しました。
当日は、県生協連の吉田敏恵専務理事の司会で進行、講演・小グループ交流・グループ毎の発表・質疑応答・講評などを行いました。参加者から、「自分の都合ではなく、つかう責任・つくる責任を考えて生活しないといけない」、「今の暮らしは、未来の資源を先食いしているという事実。子孫のために何ができるか、考えるきっかけになった」などの感想が寄せられました。
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講師:新良木 康夫さん |
会場の様子 |
<交流会の概要と講演骨子>
◇演題:「生協のつくる責任、使う責任〜サステナビリティとくらしの見直し」
◇講師:新良貴 康夫(しらきやすお)日本生協連組織推進本部 社会・地域活動推進部
サスティナビリティ推進グループマネジャー
講師は、地球の現状や未来の資源を私たちが消費してしまっている事、生協の環境・サステナビリティ政策や、私たちが今からできるアクションについてお話しくださいました。
(1)私たちの地球に怒っていること、(2)生協の2030環境・境・サステナビリティ政策
(3)つくる責任、使う責任、(4)私たちひとりひとりができること
新良貴講師:当日資料(パワーポイントより)はこちら【PDF:1.10MB】
- ◇クループ交流・発表・講評:
- 小グループに分かれ、感想や質問、自生協や自分のくらしで活かせることを意見交流し、各グループから発表の後、講評しました。
◇参加者の感想(抜粋):
- 自分の都合ではなく、つかう責任・つくる責任を考えて生活しないといけない。
- 温暖化を実感することが増えている。エシカル消費について初めて学んだが、地産地消や旬のものを選ぶなど、やれることがあることがあると知った。組合員にも周知しおすすめして、利用を広げていきたい。
- サステナビリティとは、環境と人権をテーマに取り組んでいく事。普段の業務では人権について考えることがなかったが、大切さに気付くことができた。
- 今の暮らしは、未来の資源を先食いしているという事実。子孫のために何ができるか、考えるきっかけになった。
■YouTube逃し配信:URL⇒https://youtu.be/zOt0yVgUgJ8
二次元コード
<問合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019-684-2225
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