岩手県生協連(滝沢市土沢、飯塚明彦会長理事)など312の生協・連合会が加盟する「日本生協連(東京都渋谷区、代表理事会長:土屋敏夫)」は、広島県生協連および長崎県生協連と「2022 ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ」をオンラインにて開催します。
日本生協連と広島県生協連、長崎県生協連では、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、毎年「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」を開催しています。
※視聴方法などの詳細は日本生協連HPの特設サイトからご覧ください。
2022 ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ 特設ポータルサイトはこちら:
「テクノロジーでつながる平和活動」では、東京大学大学院渡邉英徳研究室による証言や写真など、さまざまな資料がインターネット上の地球儀「デジタルアース」で閲覧できる「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」「ウクライナ衛星画像マップ」などの先端テクノロジーを活用した戦災のデジタルアーカイブや、全国の生協の平和活動を発信するため同研究室等と開発したデジタルマップ「CO・OP PEACE MAP」の紹介を行います。
<「2022 ピースアクションinヒロシマ・inナガサキ」の開催概要>
「虹のひろば」では、ヒロシマ・ナガサキ合同で開催する「オンライン子ども平和会議」でまとめられた平和への願いであるアピール文を発表するほか、高校生平和大使をはじめとする地元の高校生の取り組みついてご紹介します。また、本年は、ピースアクションと同時期にニューヨーク国連本部で開催される核不拡散条約NPT再検討会議の様子を中継・報告する取り組みも行います。
その他、被爆体験を語り継ぐ「永遠の会」による「被爆体験記朗読会」や、被爆者の体験を直接聴き、被爆の実相を学ぶ「被爆の証言」などの企画を開催します。
※参加方法などの詳細は日本生協連ホームページの特設サイトでご覧ください。
<2022 ピースアクションinヒロシマ・ナガサキの概要>
◇日程:ヒロシマ 8月4日(木)〜8月5日(金)/ナガサキ 8月7日(日)〜8月8日(月)
◇主なプログラム
●ピースアクションinヒロシマ
(1)8月5日(金)9: 30〜11:00 テクノロジーでつながる平和活動
東京大学大学院 渡邉英徳教授や研究室の学生とともに、広島・長崎原爆の日と核不拡散条約NPT再検討会議が重なるこの機会に、日米で営まれる多様な平和活動の「融合」をテクノロジーを用いて生み出します。当日は、ニューヨークから中継を繋ぎます。
(2)8月5日(金)13:30〜15:40 ヒロシマ 虹のひろば
山本定男さんによる被爆体験の証言や、証言者と何度も打合せを重ねて被爆当時の惨状を描く広島市立基町高等学校の絵画の紹介などを予定しています。
●ピースアクションinナガサキ
(1)8月8日(月)10:00〜11:00 被爆体験記朗読会
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記の朗読を行っているボランティア「被爆体験を語り継ぐ永遠(とわ)の会」の朗読を聴きます。
(2)8月8日(月)13:30〜16:00 ナガサキ 虹のひろば
長崎大学 核兵器廃絶研究センター 中村桂子准教授による講演をはじめ、高校生平和大使の活動などをご報告します。
◇参加費:無料・申込不要
◇視聴方法
特設ポータルサイト掲載の各視聴リンクよりご覧ください。
2022 ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ 特設ポータルサイト:
https://peace.jccu.coop/2022hiroshimanagasaki
「2022 ピースアクションinヒロシマ・inナガサキ」の公式ポスターはこちら
◇企画に関するお問い合せ先:日本生協連 広報
以下URLの「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
https://peace.jccu.coop/contact
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