岩手県消団連・県生協連(滝沢市)など4団体が幹事団体をつとめる「9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会」(略称:市民アクション岩手の会)は、2022年2月20日、盛岡市内の岩手教育会館において標記の学習集会を開催いたしました。
会場参加者85名、Web参加者35名、合計120名に参加いただきました。
【参加者からの意見の抜粋紹介】
- 生活のあらゆるところに憲法がいきている大切にいかしたい。
- やはり改憲はやめさせなければ」「話が分かりやすく参加してよかった。
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▲会場の様子 |
▲オンライン講演中の清水さん |
●清水さんオンライン講演:「憲法を変えて戦争のボタンを押しますか?」
清水氏は、「日本がコロナ感染拡大に対応できないのは、自民党政権が保健所削減や医師数抑制などの新自由主義政策を長年すすめてきたからだ。また、コロナ対応のために緊急事態条項を加える改憲をすすめている自民党の主張はふざけている」と指摘し批判されました。
さらに、「岸田首相は安倍元首相に同調するだけでなく、敵基地攻撃能力保有の検討まで表明したとして、参院選までの改憲発議を阻止し、市民と野党の共闘を発展させて参院選で改憲勢力を少数に追い込もう」と訴えました。
●市民アクション岩手の会幹事団体からのおもな提起
- 岩手版署名の推進:(目標10万筆)と署名の全戸配布
(配布目標数3万枚。切手代不要の返信用封筒も活用)
- 学習・集会・イベント:今回の2/20学習集会への参加、YouTube見逃配信やDVDの活用。
見逃し配信URL⇒https://youtu.be/l4RRl7PPZ6E
- イベント:5・3憲法集会inいわての開催(予定)
- 映画「戦争の足跡を追って〜北上・和賀の十五年戦争〜」上映推進(盛岡上映会は3月27日)
- 情宣行動:毎月19日デモやスタンディングなどのアピール活動の継続
▲新署名の当面の方針定期をする幹事団体▲
<問合せ先>
市民アクション岩手の会:事務局 岩手県生協連・県消団連 電話:019−684−2225
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