岩手県生協連(滝沢市)は、2022年1月27日(木)、盛岡市内のアイーナ(いわて県民情報交流センター)において、感染防止体躯を講じたうえで標記の公開講座を開催しました。
当日は県内の生協から約40名(ライブ視聴20名を含む)の参加がありました。
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▲講師:菅原 悦子名誉教授 |
▲会場の様子(右端は司会の吉田敏子専務理事) |
当日は、岩手食育推進ネットワーク会議会長の菅原悦子岩手大学名誉教授に、岩手県での実践に基づいて、「男女共同参画社会づくり」に以下の内容でお話いただきました。
■講義の骨子:
- (1)
- 初めに:女性研究者40年の歩み〜女性活躍のための課題は?
- (2)
- 岩手大学の男女共同参画の推進〜地域を先導できたか?
- (3)
- 地域と連携した男女共同参画推進〜地域を元気にするために!
- (4)
- 終わりに:性別に関わらず活躍できる岩手に!
- (むすび)
- さまざまな分野において、平常時に、男女共同参画の視点を大切にした取り組みを行うことが、ひとりひとりを尊重し、女性の活躍推進と復興や地域創生につながる。
【参加者感想部の抜粋紹介】
「無意識のバイアスが自分自身にある事に気づかされた。意見を言う、学びたいと思った時がチャンス、という言葉も印象に残った」
「校長先生や会社の幹部など男性が圧倒的に多いが、女性が様々な環境や場面で活躍出来る社会になってほしい」
「聞きたかったことが聞けてスッキリした。女性のリーダーを増やさなければ世の中が変わっていかない」
「女性参画を増やすには、男性はもちろんだが女性の意識も変えていかないといけない」
YouTube配信はこちら
⇒URL:https://youtu.be/rIP4k6EB7DI
◇問合わせ先:岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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