核兵器禁止条約への批准が10月24日に50カ国に達し、来年1 月22 日に発効になることから、岩手県生協連(滝沢市土沢)など4団体が幹事をつとめる「ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会」(66団体で構成)は、伊藤宣夫代表をはじめ、副代表、4幹事団体で2020年10月26日、県庁記者クラブにおいて緊急記者会見を開催し、「核兵器禁止条約批准50カ国達成!」歓迎と決意のメッセージ」を発表しました。
会見では、代表の伊藤宣夫県原爆被害者団体協議会会長が「核兵器禁止条約批准50カ国達成!」歓迎と決意のメッセージ」を発表し、さらに、「岩手県内の署名数が203,481筆となったこと、唯一の被爆国として核の廃絶に向けて、日本は世界に対して力強くリードしていかねばなりません。核の抑止力に頼る姿勢を改め、署名と批准の手続きを進めるように日本政府に強く求めていきます」との決意を表明しました。
▲記者会見を行うヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会の代表たち▲
「核兵器禁止条約批准50カ国達成!」歓迎と決意のメッセージ」はこちら【PDF:148KB】
「ヒバクシャ国際署名」公式ホームページはこちら
※全国の署名数:12,612千筆
※記者会見の詳細は、「ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会ニュースNo.22」に掲載
<問合わせ先>
- 幹事団体:
- 岩手県生協連 電話:019−684−2225
岩手県原爆被害者団体協議会 電話・FAX 兼 019-622-4635
平和環境岩手県センター 電話:019-623-9201 FAX:623-9204
原水爆禁止岩手県協議会 電話・FAX 兼用 019-622-4469
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