ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会(事務局:岩手県生協連)は、2019年12月7日、盛岡市都南文化会館キャラホールにおいて、標記の盛岡公演を開催する運動に取り組んでいます。
上演日の12月7日(土)まで、あと25日に迫りました。
この公演は、岩手県、岩手県教育委員会など20団体に後援いただいています(※後述の後援を参照)。
この演劇は、福山啓子さんが作・演出を行い、被爆体験を聞いて油絵にする広島市立基町高校の生徒の活動を舞台化したものです。記憶を伝え残すために語り始めた被爆者と、それを受けとめ、絵に表現することに挑んだ高校生たちのひと夏の物語です。全国で上演され、大きな反響を呼んでいます。
鑑賞された方たちから、「小学生の息子に、どのように原爆のことを伝えようか時々考えています」、「『あの夏の絵』を観て思ったのは、子どもにこそこの劇を観せたい、ということ。もちろん中学生、高校生にも広く観てもらいたい」、「観劇という体験を通じて、継承に向けた“経験の重ね合わせ”が多くの人に広がっていくことを願います」などの感想が寄せられています。
今回、当日お持ちになると前売り券価格でご覧いただける精算チラシを下記に掲載します。
<岩手の会結成3周年記念 青年劇場「あの夏の絵」盛岡公演の概要>
◇会場:盛岡市都南文化会館 キャラホール 大ホール(アクセス・地図)
◇上演日:2019年12月7日(土) 13時開場 13時30分開演〜15時35分終演
◇チケット料金:
前売り券:一般3,000円 小学生〜大学生1,000円 全席自由
当日券:一般 3,500円
◇チケット販売:いわて生協の店舗、キャラホール、アネックスカワトク、パルクアベニューカワトク、岩手県民会館、フェザン、プラザおでっての盛岡市内プレイガイド
◇主催:ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会
◇後援:岩手県、岩手県教育委員会、盛岡市、盛岡市教育委員会、岩手県高等学校長協会、岩手県特別支援学校連絡協議会、岩手県高等学校PTA連合会、岩手県特別支援学校PTA連合会、朝日新聞盛岡総局、毎日新聞盛岡支局、読売新聞盛岡支局、河北新報社、岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、IBC岩手放送、岩手朝日テレビ、テレビ岩手、めんこいテレビ、エフエム岩手(順不同)
<お問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 (担当:三浦) 電話:019-684-2225 Fax:019-684-2227
|