岩手県生協連(本部:滝沢市)は、5月31日、県立県民生活センターにおいて、達増拓也県知事と2年ぶりに懇談会(※)を「安心して暮らせる地域づくり」をテーマに行いました。この会合には、県から達増拓也知事と関係部局の担当官、生協側から県生協連の飯塚明彦会長理事と役員、会員生協の役員など14人が参加しました。飯塚会長理事は、冒頭のあいさつで、「組合員から出されている様々な暮らしへの要望は県民の願いとほぼ合致しています。本日は生協の取り組みを紹介しますので、県の施策を踏まえ、ご意見を頂戴し、生協のこれからの取り組みに生かしていきたい」と述べました。続いて、いわて生協から「子育て支援活動」、盛岡医療生協から「健康づくりや生活習慣病対策」、信用生協から「お金と暮らしの合同相談会の取り組み」などを報告しました。これを受けて達増知事から、「日頃から地域に密着し、生活者目線で展開されているみなさんの取り組みは意義深く、今後の県政推進に大いに参考にしたい」との意見表明がありました。
※この会合は、誰もが安心して暮らせる岩手県をめざして、生協の考え方・取り組みと、行政の政策を、相互に理解し連携を強めるために生協から要望し開催されているものです。
▲達増知事(前列中央)と記念撮影。(前列左から3人目)飯塚会長理事
|
|
▲挨拶:飯塚明彦会長理事 |
▲意見表明する達増拓也岩手県知事 |
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
|