2018年7月に結成された「ちひろ公演を成功させる実行委員会」(35団体で構成、実行委員長:小野寺けい子盛岡医療生協 川久保病院小児科医)主催の標記の公演会が、11月30日、岩手県民会館中ホールにおいて、昼と夜の2回の上演を行いました。当日、岩手県内だけでなく、青森県など隣県からの626人に鑑賞いただきました。
鑑賞された方たちから、「ちひろや、あの時代を生きた人々の平和の思いを知った」、「権力は常に芸術を支配しようとする。今の時代も表現の自由を妨げる動きにもっと敏感にならねば」、「大満足で期待以上。大変すばらしかった」などの感想が聞かれ、大好評のステージとなりました。
この公演は、岩手県・県教育委員会・盛岡市・盛岡市教育委員会に後援いただきました。
この公演は、画家・いわさきちひろの生誕100年を記念して、いわさきちひろさんの長男の松本猛さんの原作を、脚本家の朱青海さんが台本化し、前進座としては初めてとなる、売り出し中の若手の演出家の鵜山 仁さんに演出を担当いただいたものです。
▲前進座の皆さんと実行委員会メンバーで記念撮影
▲上演を前に長蛇の列ができました
<お問い合わせ先>
ちひろ公演を成功させる実行委員会 事務局 岩手県生協連内
(担当:三浦) 電話:019-684-2225 Fax:019-684-2227
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