政府は、2017年3月21日に「組織的犯罪処罰法(共謀罪と略す)」を閣議決定しましたが、この「共謀罪」は、現代版の治安維持法の復活とも言われ、民主主義や人権の根幹が破壊される危険性がある法律です。 「平和とよりよき生活のために!」を掲げる岩手県生協連理事会は、思想・信条・内心の自由など基本的人権を制約する「共謀罪の閣議決定」に抗議し、会員生協と組合員に向けたアピールを出しました。
また、共謀罪を創設しないことを求める請願書を、岩手県議会に諸団体とともに提出いたしました。
岩手県生協連と県内の生協は、子どもたちの平和な未来を守るため「共謀罪」についての学習や講義の取り組みを広げていきます。
「共謀罪に関する閣議決定に抗議する岩手県生協連の理事会声明」はこちら【PDF:161KB】
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019-684-2225
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