岩手県生協連(本部:岩手郡滝沢村、加藤善正会長理事)は、このほど開催した「第5回灯油委員会」で、1月以降原油価格が下落したこと、一時的な円高と暖冬の影響で、2月の灯油の元売り価格が値下がりしたこと、また、生協への組合員の利用が図られたことなどから、少しでも家計への負担を低減することとし、今冬の12月21日〜3月20日の暫定灯油価格に対して1リットル4円を還元すること、現行の暫定灯油価格:106円(18リットル1缶1,908円)」を3月21日から4円値下げし、定期配達価格:102円(18リットル1缶1,836円)」、「電話注文価格:1リットル103円(18リットル1缶1,854円)」とすることを決定しました。
また、消費税が増税される4月1日以降の価格についても、定期配達価格:1リットル104円(18リットル1缶1,872円)、「電話注文価格:1リットル105円(18リットル1缶1,890)円)」としました。
県生協連では、需要期が終わったものの、予断は許さないので、市況価格を抑える役割を果たしつつ、今後も市場の動きを注視していきます。
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▲第5回灯油委員会の様子 |
■3月21日からの決定価格:1リットル:102円 18リットル 1,836円
■4月1日からの決定価格:1リットル:104円 18リットル 1,872円
いわて生協のHPの灯油価格案内はこちら
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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