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県生協連ニュース

13/06/17

日本生活協同組合連合会 第63回通常総会参加報告

〜岩手県の内澤祥子代議員が議長、加藤善正代議員が発言〜

 

 日本生協連(本部:渋谷区)は、2013年6月14日、都内のホテルイースト21(江東区)において、代議員総数668名に対し、664人(実出席:449人・委任出席:9人・書面:206)の出席のもとに、第63回通常総会を開催しました。会場には、本人出席の449人に傍聴者・報道動関係などを加えた約600人が参加しました。総会は、「第12次全国生協中期計画」、「2012年度事業報告・決算」、「2013年度事業計画・予算」、「役員選任」など提案した6議案全てを賛成多数で採択し終了しました。

 岩手県からは、いわて生協など5生協から代議員が出席しました。県生協連の内澤祥子代議員は議長をつとめ、加藤善正会長理事は全体討論で「みやこ映画生協募金支援」を訴えました。

▲主催者挨拶:浅田克己会長 ▲600人が参加した総会会場

 主催者挨拶で浅田克己日本生協連会長は、「2012年は、全国の生協が取り組む復興支援や国際協同組合年の取り組みにより、協同組合の価値をあらためて確認できた1年でした。今後も、より良い社会づくりに向けて積極的に役割を果たしていくために、全国の生協が力を合わせていきましょう」と呼びかけました。来賓挨拶は、厚生労働省の消費生活協同組合業務室の井上 雅裕室長、日本協同組合連絡協議会の萬歳章JA全中央会長のお二人でした。

全体討論で14人が発言、加藤県連会長理事も「みやこ映画生協募金支援」を訴えました

矢野和博専務理事が、第1号から第3号議案を提案の後、休憩をはさんでの全体討論では、被災された地域にある生協の代議員からは、現地の報告や全国からの支援に対する感謝、風化させない取り組みの必要性などの発言のほか、復興支援の取り組み、原発を含むエネルギー問題、平和の取り組み、事業経営の強化に向けた実践事例報告、事業連帯の強化など、幅広いテーマで、14名の代議員から活発な議論が行われました。3番目に発言した岩手県生協連の加藤善正代議員は 「第13次中計・2013年度活動計画に対しては、賛成でない多くの問題がありますが、今回は、被災者支援への御礼とみやこ映画生協募金支援を訴えたい」 (別途掲載の発言概要を参照)と発言しました。

▲議長を務めた内澤祥子代議員(右) ▲発言する加藤 善正代議員

岩手県生協連加藤会長理事の全体討論の発言要旨(PDF 129 KB)

<問い合わせ先>

岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225