内閣府消費者庁は、毎年5月を「消費者月間」とし、消費者、事業者、行政が一体となって、消費者が主役となる社会の実現について、ともに考える事業を集中的に行っています。今年の月間の統一テーマは『安全・安心 いま新たなステージへ』でした。この月間事業の一環として行われた「平成24年度消費者支援功労表彰」(内閣府特命担当大臣表彰)を岩手県消団連(岩手郡滝沢村)が受賞しました。
岩手県消団連の受賞理由は、長年生活者の視点から公共料金・食品添加物規制などへの取組み、東日本大震災での継続的な被災地支援と被災地情報の発信と被災者救援・放射能汚染対策などについての県議会等への要請の取組みなどが評価されたものです。
2012年5月28日、官邸(千代田区永田町)において行われた表彰式には、岩手県消団連の高橋 克公会長(伊藤慶子事務局長随行)が出席し、松原 仁 内閣府特命担当大臣から表彰状を授与され、野田首相と松村特命担当大臣らと記念撮影をしました。(下記の写真の前列左から2人目が高橋会長。中央左野田首相・右松原特命担当大臣)
また、同日、三田共用会議所で行われた「平成24年度消費者月間シンポジウム」の第1部で、消費者支援功労者表彰(内閣府特命担当大臣)の受賞者として紹介を受けました。第2部の「新たなステージに向けた『消費者力』『連携力』」をテーマにしたパネルディスカッションでは、3年目を迎えた消費者庁・地方自治体と消費者団体や諸団体との新たなステージに向けた活発な議論が繰り広げられました。
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☆内閣府のHPの内閣府特命担当大臣表彰[PDF:125 KB](岩手県消団連は3行目)
<問い合わせ先>
岩手県消団連 事務局 電話:019−684−2225
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