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岩手県生協連・いわて生協など7生協、JA岩手県五連(県中央会・県信連・県厚生連・県共済連岩手・全農いわて)、県漁連、県森連、全労済、中小企業中央会など、県内の24団体と学識経験者(3名)で構成する「2012国際協同組合年」岩手県実行委員会(略称：IYC実行委員会)は、5月18日、盛岡市内で第1回実行委員会を開催しました。会議には、19団体と事務局など26人が出席しました。田沼征彦実行委員長は「すでに、全国各地はじめ世界各地でさまざまな取り組みが進められています。本県でも、協同組合の役割についての社会的認知度を広め、協同組合年意義などを知らせていきたい」と挨拶しました。この後、共同商品開発、記念行事、7月にシンポジウムを開催することなどを確認しました。
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| ▲第1回実行委員会の様子 |
▲挨拶する田沼征彦実行委員会委員長 |
●共同開発商品「いわての恵みカレー」（仮称）や「おもひでぽろぽろ」公演など決定
IYC実行委員会では、(1)岩手県産農産物を使用した「いわての恵みカレー」（仮称）を開発し、生協やAコープの店舗をはじめ各団体のまつりやイベントでなどで9月から販売し協同組合間連携を訴えること、(2)このカレーの売上の一部を義援金として被災地へ寄贈すること、(3)IYC記念行事として、わらび座ミュージカル「おもひでぽろぽろ」を盛岡市と大船渡市で9月に公演すること(大船渡公演には被災者を無料招待する)、(4)7月にはシンポジウムを開催すること、などを決定しました。
＜問い合わせ先＞
岩手県生協連 事務局 電話：019−684−2225
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