いわて生協(岩手郡滝沢村)は、産直商品の生産管理・品質管理の一環としての自主検を行い、組合員がより安心して産直商品を利用できるようにしています。
2011年度は産直事業の各産地の主要37品目について、順次自主モニタリング検査を行い、その検査結果を発表しています。検査は、項目は、「放射性セシウム134・137」、「放射性ヨウ素131」について行います。検査期間は、岩手県医薬品衛生検査センターに依頼します。(牛乳については、岩手県による検査が定期的に行われていますので、いわて生協の自主モニタリング検査の対象にはしていません。)
このほど、同生協では、11月14日に結果の出た東長岡果樹生産組合のりんご(王林・ふじ)の検査結果を発表しましたので、紹介します。2品目とも、「放射性セシウム134」「放射性セシウム137」、「放射性ヨウ素131」の3項目は、検出限界値以下であり、厚生労働省の基準値以下であると報告しています。
▲今回発表の「リンゴの結果は表11行目から14行目」▲
☆いわて生協ホームページの「9月27日〜11月14日までの分析結果」はこちら
<問い合わせ先>
いわて生協 本部 電話:019−687−1321
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