日本生協連(東京都渋谷区)の山下俊史会長と岩手県生協連の加藤善正会長理事たちは、2011年4月13日、岩手県庁を訪れ、達増拓也知事に東日本大震災による被災の大きかった岩手県に全国の生協の組合員や一般から寄せられた義援金の第一次分として、1,000万円(目録)を贈呈しました。山下会長は「全国の生協の組合員からは義援金募金がまだまだ届いています。今回は初回分として、先日(4月5日)福島県に同額をお渡し、宮城県にもお渡しすることにしています。被災された皆さまの生活支援と地域の復興にお使いください。今後もできる限り協力します」と話し、達増知事は「復旧は長期戦になります。引き続き生協の皆さまのご支援をお願いします」と協力を求めました。
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●4月18日、医療福祉生協連が東日本大震災義援金1千万円を県に贈呈
日本医療福祉生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、略称:医療福祉生協連)の橋泰行会長理事と盛岡医療生協の佐藤正勝専務たちは、4月18日、岩手県庁を訪問し、全国の医療福祉生協の組合員・一般個人・事業者からの義援金のうち、第一次分として1千万円(目録)を県に贈呈しました。医療福祉生協連は、4月18日と19日の両日に、被災した岩手県・宮城県・・福島県(各1千万円)・宮城県松島町・宮城県柴田町・福島市・いわき市・郡山市(各5百万円)の3県5市町の自治体に、全国から寄せられた義援金のうち総額5,500万円を贈呈しました。
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●山下日本生協連会長がいわて生協の「共同購入盛岡3支部」と「ベルフ牧野林」で激励
4月14日、いわて生協の共同購入盛岡3支部とベルフ牧野林店の朝会に出席した日本生協連の山下俊史会長は「これからは、厳しい長期戦となりますが、皆さんが生協事業の再建を通して組合員のくらしを支える番です。日本生協連と全国の生協の仲間は、これからも被災地・福島・宮城・岩手の生協の復興を支援し続けます。ともにがんばりましょう」と激励しました。
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▲朝会で激励する山下会長(中央の青ジャンパー姿)▲ |
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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