岩手県生協連(岩手郡滝沢村、加藤善正会長理事)など全国の生協が加入する日本生活協同組合連合会(渋谷区渋谷)の山下俊史会長は、このたび、東日本大震災の大きなダメージの中で、「地域のくらしを支えるという生協の使命を果たし続けている岩手県の生協の仲間たち」に向けて、「激励と連帯」の表明をいただきましたので、紹介します。
<山下俊史会長からの激励と連帯文>
岩手県の生協の組合員・役職員のみなさまへ
被災されたみなさまへ心よりお見舞い申し上げ、全国の生協の仲間に代わり、激励と連帯の言葉を申し上げます。
ご自身やご家族も被災された中にあっても、地域のくらしを支えるという生協の使命を果たし続けている岩手県の生協のみなさまのご奮闘は、全国の生協の仲間の誇りであり、深く敬意を表します。その取組みの様子は、毎日、全国で共有しております。
全国の生協は、地震発生直後より、物資のお届け、医療、共済、募金活動などで、支援を最優先として取り組んでいます。国際協同組合同盟(ICA)は全世界の協同組合に支援を呼びかけています。
岩手県の生協のみなさまの困難と願いは、全国の生協の困難と願いです。今こそ、全国の生協の組合員・役職員は、たすけあいの力を示し、みなさまと心をひとつにして被災地支援と復興支援に持てる力を注ぐ決意です。
ともにがんばりましょう。
2011年3月19日
日本生活協同組合連合会
会長 山下 俊史
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<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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