2011年の駐留米軍撤退後の治安悪化が懸念されているイラクでは、暫定政府(タラバニ大統領)が樹立された後も、中央政府とクルド人自治政府(バルザニ議長)との対立が続き、先行きが不透明な情勢が続いています。
いわて生協や県消団連、盛岡医療生協など28団体で組織される「平和憲法・9条をまもる盛岡地域推進会議」では、こうしたイラクの現状を聴くという目的で、6月13日に「イラクの現実を聴く会」を下記の要領で開催します。講師には、イラク・バグダッド出身の医師で、現在は大阪大学大学院で癌研究に従事するモハメッド・シャルキさんが、危険を冒して帰国し撮影してきた最新の映像を用いて、マスコミでは報道されない「イラクの今」を語ってくれます。
多くの皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
(※当日はチャグチャグ馬コの日ですが時間がずれています)
<開催要領> |
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開催日時:2009年6月13日(土) 10時〜12時 |
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開催場所:岩手県水産会館5階大会議室(地図はこちら) |
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参 加 費:500円 |
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主 催:平和憲法・9条をまもる盛岡地域推進会議 |
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プログラム: |
講 演「イラク人医師が訴えるイラクの現状と平和-平和な未来を!憲法9条は世界の星-」 |
講 師:イラク人医師 モハメッド・ヌーリ・シャキル氏 |
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☆「イラクの現実を聴く会」のチラシはこちら(PDF
205 KB) |
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連絡先・問合せ先: |
平和憲法・9条をまもる岩手の会事務局(岩手県生協連・県消団連)
電話:019−684−2225 |
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