ユニセフ岩手県支部・いわて生協・学校生協が共催する「第8回いわてユニセフのつどい」が、2009年3月21日、いわて生協のベルフ仙北店(盛岡市)において、生協組合員・ユニセフ会員など50名が参加して開催されました。つどいは、ビデオ学習「ユニセフと地球のともだち」、ネパールスタディツアー報告、ユニセフ会員団体からの活動報告、「ユニセフすごろく」ゲーム、ネパールカレーとサリーの着付けなどのネパール文化企画などで構成されました。
●いわて生協の福士常務理事がネパールスタディツアーの参加報告
東北と北海道地区の生協が指定募金先として支援するネパールのスタディツアー(08年11月実施)に参加した福士久美子常務理事は、学齢期の未就学児の教育支援、トイレ設置など公衆衛生支援など自立への支援が着実に進んでいること、現地ではみんなの募金が有効に使われていることなどを報告しました。参加者たちは、この後、クイズを取り入れた「ユニセフすごろく」ゲームでユニセフ活動と世界の子どもたちについて学び、ネパール出身の松原アンジュさんによるサリーの着付け教室、スパイスのきいたネパールカレーとじゃがいも・玉ねぎのゴマ和えなど、ネパールの食文化に触れ和やかに交流しました。
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▲ネパールスタディツアー報告 |
▲ユニセフすごろくで楽しく学びました |
●ベルフ仙北店でユニセフ写真パネル展を、3月15日〜21日開催
アグネス・チャン日本ユニセフ大使の「危機にさらされる子どもたち〜アグネス・チャンが見たイラク・モルドバ視察〜」の写真パネル展を同会場で開催しました。
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▲アグネス・チャン大使のイラク視察の写真パネル展 |
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