岩手県生協連(本部:岩手郡滝沢村、加藤善正会長理事)では、2006年9月から2年半にわたりみなさまに親しんでいただきましたホームページのトップ頁の画像「三陸海岸」の風景を、このたび「岩手山」の画像に変更しました。
≪岩手山の紹介≫
この写真は、いわて生協山の会よりいただいたものです。4月、まだ残雪のある岩手山頂上を背景に、柳沢・馬返し登山口から撮影しました。
岩手山はその形から「南部片富士」とも呼ばれ、郷土の歌人石川啄木や宮沢賢治にも深く愛された心の山です。
2038mの標高があり、登山口からの標高差は1400mもある手強い山ですが、実は盛岡市内から登山口まで一番近い(30分ほど)山です。
毎年7月1日に山開きが行われ、登山シーズンが始まりますが、5月の連休頃にはスノーハイクが楽しめ(天候の良い時に限られますが)、5月末には3合目付近のショウジョウバカマの大群落でピンクに染まり、6月末ころには5合目付近のシラネアオイをはじめ、全山花の山となります。7月に入ると焼(やけ)走りコースには高山植物の女王コマクサの大群落が登山者の目を楽しませてくれます。
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