年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド募金」は、いわて生協、岩手県学校生協、花巻友の会・岩手県支部などにより、2008年12月7日(花巻)と12月14日に県内6会場で実施されました。この募金活動に、多くの方々からあたたかい募金「294,680円」が寄せられました。呼びかけるボランティアも、今までで最多の257名が参加し(うち中学生・高校生・大学生が217名)、各会場で大きな声でハンド・イン・ハンド募金を呼びかけました。県内では、いわて生協が12月27日まで取り組んでいます。
今年のキャンペーンテーマ「守りたい。子どもの命、アフリカの未来」いま世界で5歳の誕生日を迎えることなく、亡くなる子どもは年間920万人。その半数はサハラ以南のアフリカの子どもたちです。HIVに感染している子どもの90%、マラリヤで亡くなる子どもの80%もこの地域に集中しています。 |
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参加したボランティアの中学生から「はじめは募金してくれるかとても不安でした。でもやってみてたくさんの人が協力してくれてとてもうれしかったです。お金の大切さを学ぶことができたので募金活動に協力してよかったです。」、「平和について学習した時、今自分にできることは何かと考えたとき、一番身近だったのは募金で、自分のためにも世界の人々のためにもなって良かった。」との感想が寄せられました。
<問い合わせ> 日本ユニセフ協会岩手県支部 電話 019−687−4460
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