6月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」に際しましては、県内・全国の生協の皆さまからたくさんのお見舞いと励ましをいただきました。本当にありがとうございました。
義援金窓口を、岩手県生協連、宮城県生協連、日本生協連北海道・東北地連の3者共同で設置したところ、72生協・連合会、2社、1個人から、47,813,874円の募金が寄せられました(2008年9月16日現在)。今般、岩手県と宮城県への義援金の配分について、義援金窓口3者で協議し、岩手県分として10,853,772円の配分が決定いたしました(日本赤十字社の配分基準や消防庁データによる被害規模等を参考に決めました)ので報告いたします。
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10月2日 日赤岩手県支部に11,397,474円を贈呈いたしました |
岩手県生協連(本部:岩手郡滝沢村、加藤善正会長理事)では、この配分額に、県内の生協から寄せられた義援金543,702円を合わせた11,397,474円を、日本赤十字社岩手県支部(支部長 達増拓也岩手県知事)へ10月2日に贈呈し、被災者の復興のために役立てていただきます。
全国および県内の募金をお寄せいただいた皆さまのご厚志に感謝し、報告とさせていただきます。
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なお、いわて生協では、このほかに、一関市・奥州市へ各150万円を8月29日に贈呈しております。岩手県学校生協でも募金を呼びかけ、被災した学校への支援物資の提供(10校)、お見舞金(141校)等、すでに約167万円を活用しています。
☆いわて生協のHPの贈呈の報告はこちら
募金贈呈の様子
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日赤岩手県支部長 達増拓也岩手県知事に目録を手渡す加藤善正会長理事
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知事より「被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう、
大切に活用します」とのお礼の言葉をいただきました。
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