岩手県生協連といわて生協では、2003年度から毎年「ライフプランセミナーを」開催してきています。今年度で6回目となる「ライフプランセミナー※」を、2008年8月27日と28日の両日、南部富士見ハイツ(雫石町)において開催し、県内の3生協から21名の職員が受講しました。
このセミナーでは、ファイナンシャルプランナーの亀山孝之さん(注)を講師に、なぜライフプランが必要か、ライフプランを裏付ける長期資金の作り方、年金の基礎知識など、定年後を見通したライフプランについて学びました。
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ライフプラン(=将来の生活設計)を立てるための研修。自分の定年後や老後を見据えた生涯設計、目標を実現するためのプランづくり(退職金・年金・生命保険・損害保険など資金から運用まで)などの専門家=ファイナンシャルプランナーを講師、またはコンサルタントとして活用するケースが一般的。 |
学習後に、参加者はグループに分かれてケーススタディに取り組みました。
終了後に、受講者たちからは、「自分は定年までまだまだ・・・とあまり意識していなかったが、セミナーを受けてビックリした。今からでも整理してライフプランを立てないと大変になると思った」「グループワークをすることにより、自分では気づかないことを教えられ勉強になった」「今日の結果を持ち帰り、自宅で生活設計の見直しに取りかかりたい」などとの感想が寄せられ、今後の生活設計に役立つセミナーとなりました。
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注: |
亀山さんは元福島県生協連・日本生協連の職員。退職後はファイナンシャルプランナーとして東北地区の生協や日本生協連のライプランセミナーの講師をつとめています。 |
☆ファイナンシャルプランナー亀山孝之事務所のHPはこちら
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セミナーの様子 |
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