岩手県ユニセフ支部(支部:岩手郡滝沢村)では、2007年12月、「Hand in hand(手に手を取って)」という世界の子どもたちのしあわせと明るい未来を実現させるためのユニセフ街頭募金活動に取り組みました。世界には、現在で5歳未満の子どもの3人に1人は飢餓や栄養不良にさらされています。そこで、わたしたちの活動で、少しでも多くの子どもたちが栄養をしっかりとれるようにと、今回のスローガンを「子どもの未来は栄養が握っている」としました。
県内の43会場で、779人のボランティアさんが参加してくれましたが、今年は、さらに、このうち558人というたくさんの子どもたちが参加してくれました。募金額も851,891円となりました。
また、いわて生協の盛岡中央コープ店では、募金に協力していただいた方に“手作り小物 青い鳥”、ユニセフ委員会では“エッグポプリ”などをプレゼントしました。このほか、いわて生協のけせんコープ、釜石コープ、水沢コープ(カルチャーパークアテルイ)などでも街頭募金活動に多くの中学生・高校生のボランティアが参加してくれました。
☆いわて生協HPのハンド・イン・ハンドの取り組みはこちら
(参加した中学生の感想から抜粋)
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初めての体験で最初はとまどったけれど募金してもらったときは、世界の子どものことに関心がある人がこんなにいるんだ!!とうれしかったです。私たちの活動が世界につながると思うとうれしい気持ちです。 |
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今回初めて参加してみて、たくさんの人たちが募金してくださって、がんばって!などと声をかけてくれてすごく嬉しかったし、たくさんのお金が集まったりして、やりがいがありよい経験になりました。 |
岩手県内のユニセフ募金は、2007年12月までに、7,002,525円が寄せられています。
ご協力くださった大勢の皆さまありがとうございました。
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ホットライン肴町で |
イオン盛岡南ショッピングセンター |
(写真・情報提供:ユニセフ岩手県支部・いわて生協)
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