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県生協連ニュース

08/01/29

岩手県学校生協が3校のユニセフ募金の取り組みに感謝状を贈呈しました
〜遠野緑峰高校(遠野市)・渋川小学校(八幡平市)・霜畑中学校(久慈市) 〜

 

  岩手県学校生協(本部:岩手郡滝沢村、砂金文昭理事長)は、県内の小中高校の生徒たちへの取り組みを応援するために、(財)日本ユニセフ協会(本部:東京都港区)と協力し、学校での募金の贈呈式や感謝状の贈呈式などを行っています。

  ☆岩手県学校生協のHPはこちら

●久慈市立霜畑中学校の生徒たちがバザーの売上とユニセフ募金活動

  2007年12月14日、久慈市立霜畑中学校の生徒たちが、文化祭でユニセフ募金活動とバザーの売り上げを寄付いただいたたことに対してユニセフ募金感謝状贈呈式を行いました。

  修学旅行のとき、東京港区の「日本ユニセフ協会本部」を見学・学習し、一部の先進国を除いた世界中の子どもたちが厳しい状況におかれているという現実を肌で感じた霜畑中学校の生徒たち(現3年生)は、「この募金は、私たちの学校の文化祭で集めたお金です。世界の、過酷な状況にあるこどもたちのために役立ててください」とのメッセージと募金をお預かりいたしました。

霜畑中の皆さんに感謝状を贈呈しました
▲霜畑中の皆さんに感謝状を贈呈しました

●遠野緑峰高校草花班の生徒たちが自作のドライフラワーを販売しユニセフ募金に

  2007年1月18日、遠野緑峰高校生産技術科草花班の生徒さん8名の取り組みに対し、感謝状を贈呈しました。草花班の生徒たちは「新聞で予防接種(ポリオ)が受けられず、病気で死んでしまう子どもが多くいること、学校に行けない子ども、食事が満足に食べられない子どもが、世界にいることを見たのがきっすかけです。このような子どもたちのために何かできないかと考え、自分たちがタネから育てた花や貝細工などドライフラワー、学校にある松や松ぼっくりやヒバの実を使いを使ってお正月飾りを作り、文化祭で販売したものです。」とお話し下さいました。同じ材料を使っても、作品には個性があり、どれも素敵なものばかりでした。 遠野緑峰高校草花班のみなさん、ユニセフ募金の取り組み、ありがとうございました。

作品と感謝状を囲む草花班のみなさん
▲作品と感謝状を囲む草花班のみなさん

●八幡平市立・渋川小学校は地域「渋川まつり」と学校でみなさんに協力してもらいました

  2008年1月21日、八幡平市立・渋川小学校でユニセフ感謝状贈呈式を行いました。
  「このユニセフ募金は『渋川まつり』で地域の方々に協力してもらったものと、朝、昇降口に立って全校の生徒達や先生方たちに協力いただいた募金です。世界中の困っている子どもたちのために役立ててもらいたいです」と代表の生徒さんは話してくださいました。渋川小学校児童会のみなさん、地域と学校ぐるみで協力いただいた募金ありがとうございました。

▲ユニセフ活動の報告を聞く渋川小の皆さん
▲ユニセフ活動の報告を聞く渋川小の皆さん

県学校生協では、生徒さんの頑張りに少しでも報いることができればと学校での募金の贈呈式や感謝状の贈呈式を推進しています。お預かりした募金は、ユニセフ岩手県支部を通じて日本ユニセフ協会へ送金いたします。

ご希望の学校は、下記までどうぞ。
フリーコール 0120−112246 県学校生協総務課まで

(情報提供:岩手県学校生協総務課)