(財)日本ユニセフ協会岩手県支部(事務局:岩手郡滝沢村、いわて生協本部内)は、2007年8月25日、盛岡市民文化ホールにおいて、設立5周年記念「ユニセフinいわて」を開催しました。講演会には、夏休み中ということもあり、親子連れ、ユニセフ会員、支援者など約1,000人が参加しました。
県立不来方高校音楽部のオープニング演奏、加藤善正県支部副会長のあいさつの後、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が「みんな地球に生きるひと〜わたしにも何かができる〜」というテーマで講演されました。
アグネスさんは視察で訪れた、タイ、スーダン、カンボジア、イラクなどの子どもたちに襲いかかる「子ども買春」「人身売買」「子どもの兵士」「子どもとエイズ」などについて話された後、「一人では無力でも、仲間がいると何かができます。ユニセフの活動にたくさんの人たちに参加してほしい。年間1,050万人の子どもたちが亡くなっています。命の大切さとその命を守るために平和で戦争のない世界を実現しましょう」と呼びかけました。
当日会場に出展した「ユニセフパネル展」も好評でした。
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講演中のアグネス大使 |
オープニング:不来方高校の瑠璃色の地球・千の風になって |
(情報提供:(財)日本ユニセフ協会岩手県支部)
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