今年で2回目となる「ユニセフチャリティコンサート2006」が12月9日、都南文化会館キャラホール(盛岡市)において開催されました。参加した550名の観客たちは、多彩で豊かな合唱や演奏に魅了されました。
姥屋敷中学生8名によるハンドベル、キャラホール少年少女合唱団95名、ニンファとプレイズパワー30名と多彩な出演者により、矢幅・ニンファさんの作曲した「ユニセフの歌」も披露されました。
ユニセフインフォメーションでは、「ユニセフと地球のともだち」のビデオ上映と、(財)日本ユニセフ協会のキャラバン隊が10月13日に、訪問した盛岡市立杜陵小学校の6年生の山田里林さん・三浦晴香さん・小原頌平くんの3名が、「これまで募金を通じてユニセフの活動に協力してきたつもりだったが、水の大切さ、自分のことだけを考えるだけでなく、相手のことを考えて行動すること、身近なともだちのことを考え行動することが、ユニセフの活動につながると思う」「地球に住む私たちのまだ見ぬ友達が幸せに暮らせるように、ユニセフの考えを大事にし、行動していきたい」と発表しました。
募金に協力いただいた方にエッグポプリがプレゼント。
チャリティコンサートは、いわて生協・岩手県学校生協・盛岡大学生生協・盛岡医療生協などのユニセフ岩手県支部のボランティアのみなさんに支えられ、準備・運営されました。
|