2006年5月15日、盛岡市産業会館において、岩手県協同組合研究会の設立総会が開かれ、会長に加藤善正県生協連会長理事を選出しました。
この研究会は、(1)協同組合運動に対する会員の自己啓発 (2)直面する課題の調査と研究 (3)協同組合間提携に貢献する人材育成 を目的に設立されました。設立総会には31名の会員と関係者が参加しました。新たに選ばれた加藤会長が「協同組合の原則を見直し、組合間の垣根を超えて活動することが今こそ重要です。力をあわせて将来を担う人材の育成を進めて行きたい」と挨拶しました。
設立総会の記念講演では、中川雄一郎・明治大学経済学部教授から「経済のグローバリゼーションと協同組合のこれから」と題してお話しいただきました。
<新役員体制>
会 長 |
加藤 善正 :岩手県生協連会長理事 |
副 会 長 |
朝倉 栄 :JA岩手県中央会参事 |
事務 局長 |
金子 敏明 :いわて生協教育人事部 |
事務局次長 |
中村 修 :JA岩手県中央会教育部 |
運営委員は、岩手県漁連・県森連・県生協連の各連合会から選出する。
<会 則(一部抜粋)>
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会員は、「個人」としての参加を原則として、年間4千円の会費を支払い、3〜4年続けて会員になることを目指します。 |
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会員は年間4回の研究会の過半の出席に努めます。 |
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会員には「研究季刊報」が送られ、それへの投稿ができます。 |
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