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ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会情報

 
2018/12/20

「ヒバクシャ国際署名岩手の会 結成2周年記念集会」報告(第3報)

〜人類と核兵器は共存できない!核兵器禁止から廃絶へ〜

 

 岩手県生協連(滝沢市土沢)など4団体が幹事団体をつとめる「ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会」が主催する標記の集会が、2018年12月15日、厳寒の中、県教育会館2階多目的ホールにおいて関係者約170名の参加をえて開催されました。

 ヒバクシャ国際署名岩手の会は、岩手の会では、目標50万筆を目指し「ヒバクシャ国際署名」に取り組んできましたが、岩手県内の署名の集約数は、約15万5千筆(2018年12月15日現在)になっています。全国のヒバクシャ署名数830万筆を10月に国連に提出しました。

▲記念撮影 ▲藤森 俊希事務局次長

記念集会に達増知事肇15首長、5議長からの連帯メッセージ届きました

 集会への連帯メッセージが達増 拓也県知事、佐々木県議会議長をはじめ15首長、5議長から寄せられ、結成して二年、県民的運動の広がりが実感できた集会となりました。

 集会では、国連で演説した日本被団協事務局次長藤森俊希さんが、「世論調査では国民の6割が日本政府が条約へ参加すべきと答え、現在97カ国が署名、19カ国が批准。条約成立に必要な批准50カ国の見通しと国際世論、特に日本国内運動の重要性」などと講演くださいました。高校生平和大使の阿部くるみさん(不来方高校2年)が「戦争も震災も風化させないためには、知ることが大事。私たちは微力だが無力ではない」との訴えました。

 岩手県生協連の吉田敏恵専務理事が、結成以来の活動の経過と到達点を報告し、「署名が50万目標に対し15万3千(30.7%)。早期に20万筆を突破し、地域の会も作って県民ぐるみの運動をすすめましょう」と提起しました。

詳細な報告が載る「ヒバクシャ国際署名岩手の会ニュースNo.13」はこちら【PDF:518KB】

<問い合わせ先・幹事団体>

岩手県生協連
電話:019-684-2225 FAX:019-684-2227
岩手県原爆被害者団体協議会
電話・FAX 兼 019-622-4635
平和環境岩手県センター
電話:019-623-9201 FAX:623-9204
原水爆禁止岩手県協議会
電話・FAX 兼用 019-622-4469