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県生協連ニュース
 
2017/11/24

「平成29年度地方消費者フォーラム(東北ブロック)」参加報告

 

 消費者庁と各ブロック地方消費者フォーラム実行委員会は、全国8ブロックで標記のフォーラムを開催しています。11月21日に福島市のグリーンパレスにおいて開催された標記フォーラムには、東北6県から行政、消費者団体や生協などから169名(会場発表)が参加しました。この「地方消費者フォーラム(東北ブロック)」実行委員会には、東北6県の県生協連・消団連・生協など26団体・機関が参加しています。今回のフォーラムは、「つながりひろげて、おたがいさまの社会づくり〜エシカル消費で、私たちの世界は変わる!」をテーマに開催され、これまでの環境や資源に配慮した「持続可能な消費、グリーンな消費」に、新たに加わった「エシカル(倫理的)消費について」を学ぶことを目的に開催されました。

 岩手県からは、県生協連の吉田敏恵専務理事はじめ、岩手県消団連・県生協連・いわて生協などから6名が参加しました。

<フォーラムの概要>

◇開会挨拶:
地方消費者フォーラム(東北ブロック地方) 実行委員会 細谷 寿江委員長(福島)
◇開催県挨拶:
福島県 尾形 淳一 生活環境部長
◇特別報告:
「最近の消費者行政の取り組みについて」  橋本 次郎 消費者庁審議官
◇パネルディスカッション:
「エシカル消費で、私たちの世界は変わる」
モデレーター(進行役):
中原 秀樹グーン購入ネットワーク会長(問題提起)
パネリスト:
阿南 久さん(元消費者庁長官)・橋本 次郎消費者庁審議官・大西 二郎氏(アイリスオーヤマ(株))・山岡 万里子:消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク共同代表

※要点:現在の消費生活は、「グリーン消費から持続可能な消費、そしてエシカル(CSR)消費」へと進化している。過剰な消費を抑える「持続可能な消費」、「環境」を意識した「グリーン消費」に加え、消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮する「エシカル(倫理的)消費」を考える時代。社会的課題とは、「思いやり消費、つながり消費、応援消費、社会的消費、持続可能な消費、社会貢献型消費」など。エシカル消費のキーワードは、「未来、優しい、社会、つながる、心」。消費者は、企業に対し、消費者志向経営をもとめ、そうした経営をする企業を応援する必要がある。

◇昼食休憩:
福島県内の地産地消の食材で作られた弁当が提供されました。
◇講演:
「福島発!責任ある消費と生産〜エシカル消費が解決する〜」
 
小山良太 福島大学教授

※要点:アジア地域の国々の福島に関するイメージはまだ7年前の原発事故当時のままである。

(1)土壌の放射能汚染調査を福島県内の全ての田畑で行い安全性が確保されていることを日本は情報発信をする必要がある。

(2)原発事故7年目の農畜水産物の流通の課題は、「リスク低減が証明されたとしても社会が受け入れるかが問題であり、ブランド価値が下落したことへの対応が必要」。

(3)産地の課題は、「新たな産地形成と販売戦略が必要」と強調しました。

◇フリップディスカッション:
「参加者全員が発言しよう、考えをフリップにまとめよう」
◇全員:
「わたしのエシカル宣言」を作成 代表発表:3グループ
◇閉会挨拶:
安部芳晴 山形県生協連常務理

山形県生協連ホームページのフォーラムの詳細情報はこちら

(写真の出典:山形県生協連ホームページ)

<問い合わせ先>

岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225

 
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