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県生協連ニュース

2016/12/05

岩手県生協連「岩手県台風10号被害緊急支援募金のお礼とご報告」

 

 岩手県生協連(滝沢市土沢、加藤 善正会長理事)が、この度呼びかけました標記の緊急支援募金に対して、全国からのあたたかいご支援や励まし、そしてたくさんの支援募金をお寄せいただきましたことに心から感謝申し上げます。

 11月30日までに連絡・入金いただきました募金は、65の生協連・生協・生協職員労組などから あわせて3,540万円にものぼりました。各生協で、ぎりぎりまで組合員の皆さんに呼びかけて集めてくださったこと、本当にありがとうございます。お寄せいただいた募金の内、1,400万円は、すでに第一次分として岩手県知事に贈呈し、残り2,140万円は、第2次分として、12月20日までに贈呈する予定ですのでご報告いたします。※写真は、第一次分の目録をお渡ししたところです。

<緊急支援募金の贈呈概要>

(1)第一次分:11月20日までに寄せられた募金1,400万円は、岩手県知事に対し贈呈。

内訳:義援金 1,000万円(県から市町村を通じ、12月から被災者に支給が始まる)

支援金:400万円(県が応急仮設住宅の暖房器具などの購入に充てる)

※同日、いわて生協も500万円を知事宛に贈呈いたしました。

※当初は「義援金」の募集だけでしたが、11月に岩手県から応急仮設住宅の暖房器具など家電6点の購入に充てるために4000万円を目標に「支援金」も集めており協力して欲しいとのお話がありました。そこで県生協連ではその時点で集まっていた1400万円のうち400万円を「支援金」のほうに振り分けて贈呈しました。

※県が集めた「義援金」のほうは、12月中旬から被災者に第1回目が届くようです。住宅に何らかの被害を受けたのは県内4000戸に上る為、「全壊」の方の場合で12万円程度、これに市町村に寄せられた義援金が上乗せになりますが、上乗せ部分で2万円(宮古市の全壊者の場合)〜30万円(岩泉の全壊者の場合)と差があるようです。まだまだ復興や生活再建には時間がかかる見込みです。

(2)第二次分:残2,140万円(まだ入金予定の生協があるので、もう少し増える可能性あり)は、12月20日までに岩手県知事に贈呈する予定です。この場合も、岩手県と相談して支援金と義援金に振り分けて送金する予定です。

※なお、11月30日を原則締め切りと致しましたが、少し遅れるとのお申し出をいただいた生協には、12月中旬ころまでの入金をお願いしています。労金の振込み料免除もそれにあわせ延長いたしました。個別岩手県生協連にご連絡ください。

◇この件でのお問い合わせは以下までお願いいたします。

岩手県生活協同組合連合会 吉田敏恵 〒020-0690 滝沢市土沢220-3

電話:019-684-2225/FAX:019-684-2227