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2016/11/18

岩手県生活協同組合連合会50周年 「記念講演会」開催報告

 

 岩手県生協連(1966年設立、滝沢市、加藤善正会長理事)設立50周年を記念する標記の講演会を、2016年11月11日、岩手県民会館において、約350人の参加をえて、開催しました。

 当日は、岩手県生協連の加藤 善正会長理事が主催者挨拶(50周年報告)、日本生協連の新井 ちとせ副会長の来賓挨拶につづいて、片山 善博慶應義塾大学教授に記念講演いただき、質疑応答の後、県生協連の高橋克公常務理事の閉会の挨拶で終了しました。

▲記念講演:片山 善博氏 ▲主催者挨拶:加藤善正会長理事

<50周年記念講演会の概要>

◇主催者挨拶:
岩手県生協連 加藤 善正 会長理事

要旨:設立から現在までの経過を報告した後、「協同組合の理念・価値。原則が生きる社会をめざし、これからも、地方自治体・協同組合障営・民主的諸団体との連携をさらに強めながら、50年間の歴史的・主体的基盤を活かして引続き努力していく決意です」と述べました。

加藤 善正 会長理事の挨拶全文はこちら【PDF:275KB】

◇来賓挨拶:
日本生協連 新井 ちとせ 副会長
◇講演内容:
「地域の自立と再生に向けて〜真の地方創生を考える〜」
 
慶応義塾大学 片山 善博 教授(元総務大臣・元とっり県知事)

要旨:「地域経済の停滞が、魅力ある雇用をなくし、若者たちが故郷を離れざるをえなくしている」と指摘した後、「みんなが、なぜ地方から人が出ていくかを考え、「地産地消に工夫し、地域の外にお金を出さない仕組みづくりを真剣に考えてほしい」と訴えました。

※当日レジュメより抜粋:

(1)「地方創生」とは

(2)地域の課題と国の政策一なぜズレが生じるか

(3)地域本位に考える力

(4)地域の経済と雇用を診る

(5)TPPと地域一拭えない不安と懸念

(6)地域の将来とこれからの自治体

◇閉会の挨拶:
高橋 克公 常務理事

<お問合せ先>

岩手県生協連 電話:019−684−2225