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2016/11/14

「2016年 岩手県消費者大会」開催報告

〜『下流老人』著者の藤田孝典さん講演 450人参加〜

 

 岩手県消費者大会実行委員会(事務局:滝沢市、県消団連内)は、「2016年岩手県消費者大会」を、10月31日、盛岡市内のサンビル(岩手県産業会館)において、県内の生協・消費者団体のメンバーや市民など約450人の参加のもとに開催しました。

 午前中に全体会(基調講演・大会決議採択など)、午後は6つの分科会をかいさいしました。

 高橋 克公大会実行委員長の主催者挨拶に続き、基調講演は「下流老人」の著者・NPO法人ほっとプラス藤田孝典代表理事に「誰もがおちいる下流老人〜若者から高齢者への貧困の連鎖を断ちきろう」の演題で講演いただきました。藤田代表は、「全国に700万人いるといわれる下流老人の特徴は、収入が少なく、十分な貯えがなく、頼れる人が居ないということ、一度陥ると自力で抜け出せず、社会問題として解決することが必要」と指摘し、「外部に助けが求められないこうした人たちをどう助けるかを一緒に考えましょう」と呼びかけました。次に、盛岡医療生協の伊藤 勝太さんが「社会保障制度の充実と雇用の質の改善と、憲法違反の安全保障関連法の廃止を求め、平和な未来を子どもたちに引き継ぐために、平和憲法9条を守り、安心して暮らせる平和な社会をめざし、みんなで学び行動しましょう」との主旨の大会アピールを提案し、参加者全体が拍手で採択しました。最後に田上 みね子大会副実行委員長の閉会挨拶で全体会は幕を閉じました。

2016年消費者大会アピールはこちら【PDF:106KB】

▲藤田孝典代表理事 ▲満席の会場の様子
▲主催者挨拶:高橋克公大会実行委員長 ▲伊藤 勝太さん ▲田上みね子副実行委員長

6分科会に、延べ288人が参加し活発な見交換・討議がされました!

分科会名 テーマ (参加人数)
第1分科会: 食を考える「どう選ぶ?私たちの食べるもの」 (90人)
第2分科会: 憲 法 問 題「憲法カフェ〜憲法を学んで、気軽におしゃべり〜」 (30人)
第3分科会: 環境問題「捨てればゴミ、循環させれば資源〜捨てる前に考えよう〜」 (38人)
第4分科会: 消費者問題「消費者被害の現状と対策〜賢い消費者をめざして」 (22人)
第5分科会: 被災地の復興「被災地の現状、そしてこれから…」 (18人)
第6分科会:

子どもの貧困問題:

「地域で広がりはじめた子ども食堂と子どもや親たちの状況」

(30人)
▲第1分科会の様子 ▲第2分科会の様子
▲第3分科会の様子 ▲第4分科会の様子
▲第5分科会の様子 ▲第6分科会の様子

参加者アンケート(160枚回収)から感想を抜粋紹介します。(同意見の人数)

  • 重い内容をユーモアを交えわかりやすく話されとても良い講演でした。(15)
  • わかりやすいお話で、またためになるお話でした。(10)
  • 地域に戻りみんなに伝え、できることからやらなければと思いました。(6)
  • 暗い話題だったが、わかりやすくお話いただき有意義な時間でした。(4)
  • 暗い問題を本当にわかりやすく身近なこととして考えさせられました。実態を知らずにいたことを恥ずかしく思いました。実態・情報にもっと敏感になって考えていきたいと思います。(3)
  • ともすれば気のめいるくらい話をわかりやすく、体験を交えて明るく話していただき救いがありました。(2)
  • 生活保護の受け方をよく知らなかったのでなるほどと思って聞きました。貧困と貧乏は違うということも認識しました。(2)

◇お問い合わせ先:

2016年消費者大会実行委員会事務局 (岩手県消団連内) 電話:019−684−2225

 
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