｢2007年北海道･東北地連組合員交流会｣報告
〜9月6日　盛岡開催　岩手県から21名参加〜

　 日本生協連北海道･東北地連(事務所：仙台市)が管内の生協を対象に開催する｢2007年北海道･東北地連組合員交流会｣は、9月6日〜7日の2日間で開催する予定でしたが、台風9号の東北地方直撃縦断という事態と重なったため、2日目のプログラムを中止し、9月6日のみで実施しました。

　 当日は、台風にも関わらず、12生協･事務局･講師などから約90名が参加しました。

　 岩手県からは、いわて生協から理事・コープリーダー･コープ委員･職員など21名が参加しました。また、地元での開催ということもあり、企画と運営への協力、台風による帰宅者の対応などをお手伝いし、主催者側から感謝されました。

　 交流会は、全体会はオープニングとして、最初に、実行委員である地元いわて生協の磯田朋子さんから歓迎の挨拶とパワーポイントを使用した岩手県の自然や食文化、風習などが紹介され、参加者の関心を呼びました。実行委員会から“元気の種まき”のメッセージ紹介し開始となりました。続いてご自身の子育ての記録「ひろがれ！ゆうくんの輪」の著者、コープあおもり共済センター 沢田 茂さんの講演、青森在住の目の不自由なシンガーソングライター 板橋かずゆきさんのトーク＆ミニコンサートを経て、環境・食育・平和・コープ委員会などをテーマとする4つの分科会となりました。続いて、恒例の「夕食＆夜の交流会」では、板橋かずゆきさんと歌ったり、日頃は会えない他の生協の方々との交流で締めくくりました。

　 (※第2日目の店舗･共同購入をテーマにした分散会と全体のまとめのプログラムは、台風直撃のため、中止し、参加者の皆さんの帰宅対応をいたしました。)

　 事務局の北海道･東北地連の針川佐久間事務局長は「地元のいわて生協、実行委員の協力で、参加者全員なんとか無事帰宅できたこと、3回にわたる実行委員会を重ね、企画を練り準備をしてきたが、不測の事態で企画の一部を中止せざるをえなかったが、第一日目が開催できたことは、実行委員と参加者及び関係者の皆様の協力のおかげです」との感謝の意を述べています。

＜2007年北海道･東北地連組合員交流会の概要＞

組活交流会の様子

(情報と写真の提供：日本生協連北海道･東北地連)